六大茶分類とは?

六大茶分類
中国茶には産地・形・色合い・製茶法にも様々な違いがあります、それらをお茶を淹れる観点から分類したのがこの六大茶分類です。
六大茶分類は1980年代中国安徽省安徽農業大学で確立されました。
お茶の香りは茶湯の温度が高ければ高い方がよく香りますが、反面お茶の成分であるカテキンも高い温度の方が抽出されやすく苦くなりがちです。
この問題は茶葉の発酵具合で変化するのです。発酵が低い茶葉ほど低い温度からカテキンが出やすく また発酵の高い茶葉は高温で淹れないとカテキンはでません。

この関係を表したのが下の図です。


代表品種      醗酵状態    お湯の温度  特 徴
黒茶 プーアル茶  後・完全発酵 100度    後醗酵独特の香りが
黄茶 君山郡針   後・微醗酵  75~85度  スモークの香り
紅茶 祁門紅茶   完全発酵   100度    中国紅茶は甘み特徴
青茶 烏龍・鉄観音 半醗酵     85~99度  一言では表せない多種類が
白茶 白牡丹    弱醗酵     75~85度  若芽の香り
緑茶 龍井・竜珠茶 不醗酵     70~85度  香りが穏やかな


お茶ですから低い温度と言っても60度以上で上限は高くても100度を超えません。この範囲でお茶を上手に淹れていきましょう。

これら以外に今では工芸茶・ハーブティ・健康茶・薬草茶等様々ございますが、それらは別の機会に

Posted by keikouchasou


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